
診療案内 Treatment details
予防歯科 preventive dentistry
むし歯や歯周病は、早期に発見・対処すれば、進行を防ぎ、歯を守ることができます。けれど、本当に大切なのは「悪くなる前に気づくこと」、そして「悪くならないように整えること」だと、私たちは考えています。当院が力を入れているのは、まさにその“予防”の部分です。
当院の予防歯科
お口の状態に合わせて、
今必要なケアを一緒に考え、
提案していきます。

Care 01
定期的な検診

Care 02
プロによるクリーニング

Care 03
生活習慣の見直し

Care 04
ご自宅でのケアのアドバイス
虫歯一つとっても、予防の方法は患者様によって異なります。年齢、生活リズム、食習慣、磨き方のクセ──その人の暮らしに寄り添ったアプローチが必要です。健康な歯で、健康な日々を過ごしていただくために、私たちはその人に合った予防歯科を丁寧にご提案します。そして私たちは、予防の知識が患者様ご本人だけでなく、大切なご家族やご友人にも広がっていくことを願っています。お一人の気づきが、大切な誰かの未来を守る力にもなる。そんな循環が生まれることを、心から望んでいます。

抜かずに済む歯を、抜かせない。
そのために、通っていただく価値のある「予防の場」でありたいと私たちは本気で思っています。
小さな変化に気づき、大きなトラブルを防ぐ。
そうした積み重ねが、10年後、20年後のあなた自身の健康を大きく左右します。
「歯が痛くなったから行く」のではなく、
「健康を守りに行く」場所として、当院を選んでいただけたら嬉しく思います。
歯周病 Periodontal disease
歯周病とは、歯そのものではなく、「歯を支えている骨や歯ぐき」がダメージを受けてしまう病気です。むし歯のように歯が黒くなるわけではないため気づきにくく、痛みもあまりないまま静かに進行するのが特徴です。初期の段階では、歯ぐきが少し赤くなったり、歯みがきのときに出血する程度かもしれません。しかしそのまま放っておくと、歯と歯ぐきの間に「歯周ポケット」と呼ばれるすき間ができ、そこに細菌が入り込んで炎症が深部へと進行していきます。最終的には歯を支えている骨が溶けてしまい、歯がぐらぐらになって抜け落ちてしまうこともあるのです。実際、成人が歯を失う原因の第一位は歯周病です。見た目では分かりにくく、気づいたときには進行していることが多いからこそ、早めのチェックと予防がとても重要になります。
cause 歯周病の原因とは?
歯周病の主な原因は「プラーク(歯垢)」と呼ばれる、歯の表面にたまる細菌のかたまりです。このプラークは、時間が経つと「歯石」となり、通常の歯みがきでは取り除けなくなります。プラークの中の細菌が出す毒素が歯ぐきに炎症を起こし、放置すると炎症は深くへと進み、やがて歯の根元を支える骨をも溶かしてしまいます。
歯周病の進行





また、喫煙や不規則な生活習慣、ストレス、糖尿病なども歯周病を悪化させる要因になります。つまり、歯周病は生活習慣病のひとつとも言えるのです。
the relationship between periodontal disease and health
歯周病は、全身の健康にも関係しています
近年の研究では、歯周病が単なるお口の病気にとどまらず、全身の病気とも深い関わりがあることが明らかになってきました。たとえば歯周病菌が血管に入り込むことで、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞のリスクが高まる可能性があるとされています。また、糖尿病の方は歯周病にかかりやすく、さらに歯周病が糖尿病を悪化させるという“相互関係”もあります。妊娠中の方では、歯周病が「早産」や「低体重児出産」と関連する可能性も報告されています。このように、歯周病は全身の健康と切っても切り離せない存在です。だからこそ、歯科医院での定期的なチェックと予防が必要なのです。
prevention 歯周病は予防できます
歯周病は、予防と早期発見・早期対応でコントロールできる病気です。むしろ、進行してからの治療よりも、悪くならないようにすることのほうがずっと簡単で、負担も少なく済みます。予防の基本は、毎日の丁寧な歯みがき。特に歯と歯ぐきの境目(歯周ポケット付近)にプラークがたまりやすいので、そこを意識して磨くことが大切です。また、どうしてもご自宅のケアだけでは落としきれない汚れがあるため、歯科医院での定期的なクリーニングも欠かせません。私たち専門家が状態をチェックし、必要に応じて適切な処置やアドバイスを行うことで、歯周病のリスクを抑えることができます。一度溶けてしまった骨は、元には戻りません。だからこそ、「悪くならないようにする」ことが何より大切なのです。
signs of Periodontal Disease
こんな症状があれば、歯周病のサインかもしれません
次のような症状に心当たりがある方は、歯周病の可能性があります。早めに歯科医院でチェックを受けましょう。
歯周病チェックリスト
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・歯ぐきが赤く腫れている
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・歯みがきやフロスで出血する
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・ 朝起きたときに口の中がネバつく
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・口臭が気になる
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・歯が浮いたような感じがする
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・歯がグラグラしてきた
症状が出てからでは遅いこともあります。“気にならないうちに通う”ことが、未来の健康を守る鍵になります。
虫歯治療 Cavity treatment
虫歯(う蝕・むし歯)は、口の中の細菌が作り出す酸によって、歯が溶かされてしまう病気です。はじめは歯の表面が白く濁ったり、小さな黒い穴ができる程度ですが、放置するとどんどん深くなり、やがて神経にまで達して強い痛みや腫れを引き起こします。そして、さらに進行すると歯を保存することが難しくなり、抜歯が必要になるケースもあります。つまり、虫歯は放っておいて自然に治ることはない病気であり、早期発見・早期治療が何より大切です。また一度削った歯は元通りには戻りません。だからこそ、「できるだけ削らず、できるだけ歯を守る治療」が私たちの基本姿勢です。
cause 虫歯の原因とは?
虫歯の主な原因は、「プラーク(歯垢)」と呼ばれる細菌のかたまりです。この細菌が糖分をエサにして酸を作り出し、その酸が歯を少しずつ溶かしていきます。
さらに、以下のような要因も虫歯の進行に関わります
虫歯の進行要因
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・歯みがきの習慣や磨き方
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・食事の回数や間食のタイミング
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・歯の質や生まれつきの形
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・ 唾液の量や質
(唾液には歯を守る働きがあります)
これらが複雑に関係し合って虫歯ができるため、原因は人によって違うというのも重要なポイントです。
虫歯の進行





once it hurts, it's too late
痛くなってからでは、手遅れのことも
虫歯は、初期の段階ではほとんど自覚症状がありません。痛みを感じる頃には、すでにある程度進行してしまっていることが多く、治療も時間や費用がかかってしまいます。特に神経まで達してしまった虫歯では、「根管治療(神経を取る処置)」が必要となり、その後も詰め物や被せ物で大きく歯を補う必要があります。そして、神経を取った歯はもろくなりやすく、将来的に割れたり再治療が必要になるリスクも高まります。だからこそ、痛みが出る前の“静かなサイン”に気づくことが、歯を守る第一歩になります。
treatment 当院の虫歯治療について

「どうすれば繰り返さないのか」
私たちは、虫歯を単に「削って詰める」だけの治療で終わらせることはしません。虫歯になった原因を見つけ出し、「なぜそうなったのか」「どうすれば繰り返さないのか」までしっかり考えるのが、当院の虫歯治療のスタンスです。また、削る量を最小限にとどめ、必要な部分だけを丁寧に処置する「低侵襲治療(できるだけ削らない治療)」を大切にしています。治療にあたっては、痛みへの配慮や丁寧な説明を欠かしません。歯科治療に不安を抱えている方にも、安心して受けていただけるよう心がけています。
prevention
虫歯は、予防がいちばんの治療です
虫歯は、正しい知識と習慣によって予防できる病気です。毎日のセルフケアと、歯科医院での定期検診・プロフェッショナルケアを組み合わせることで、虫歯のリスクを大幅に減らすことができます。また、虫歯のなりやすさは年齢や生活スタイルによっても変わるため、「一人ひとりに合わせた予防プラン」をご提案し、ご自身の歯を長く守るお手伝いをしています。小さな虫歯も、見過ごさないこと。そして、できるだけ虫歯にならないように備えること。私たちは「治療のため」ではなく、「守るために」通っていただける歯科医院を目指しています。
審美歯科 Aesthetic dentistry
審美歯科(しんびしか)とは、「見た目の美しさ」と「お口の健康」の両方を大切にする歯科医療です。単に歯を白くする・形を整えるということにとどまらず、笑ったときの印象、顔全体のバランス、自然な美しさを追求する分野です。たとえば、銀歯を目立たない白い素材に変えたり、黄ばみを改善するホワイトニング、歯並びや歯ぐきのラインを整える治療などが含まれます。「よく噛めること」「痛みがないこと」に加えて、「きれいに見えること」も、毎日の自信や快適さに深く関わってくる——それが審美歯科の考え方です。
not only the appearance but also the contents are important
見た目だけじゃない、機能も大切にしています
「審美」と聞くと、どうしても“見た目だけの治療”というイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、本当の審美歯科は、見た目と機能を両立させることがゴールです。見た目を整えるだけでは、噛み合わせが合わなかったり、将来的に歯や歯ぐきへ負担がかかることがあります。当院では、噛む・話す・笑うといった本来の機能を損なわず、むしろより快適に過ごせるような治療を行います。美しさとは「整ったかたち」だけではありません。自然な色味、歯ぐきとの調和、患者様の表情や雰囲気に合った設計など、トータルで“その人らしさ”を大切にしています。
recommendation こんな方におすすめです
審美歯科は、次のようなお悩みやご希望をお持ちの方におすすめです。
このようなお悩みをお持ちの方へ
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・銀歯が目立つのが気になる
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・歯の黄ばみを白くしたい
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・歯の形や大きさを整えたい
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・前歯のすき間が気になる
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・歯ぐきの黒ずみなどをきれいにしたい
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・口元にもっと自信を持ちたい
「ずっと気になっていたけれど、どこで相談していいかわからなかった」「治療というほどでもないけれど、ちょっと変えたい」——そんな小さな声にも、私たちは丁寧にお応えします。
sustainable choice
自然に、あなたらしく。無理のない選択を
「白く整った歯にしたいけど、やりすぎはちょっと…」という方も多くいらっしゃいます。当院の審美歯科は、“やりすぎない美しさ”=ナチュラルで健康的な口元を大切にしています。無理に歯を削るのではなく、できるだけ元の歯を生かす方法を考えながら、一人ひとりのご希望やお悩みに寄り添います。治療方法、素材の選択、費用や期間についてもわかりやすくご説明し、納得いただいたうえで進めてまいります。
relationship with life
美しさが、人生の質を変えることもある

自然と笑顔が溢れ出す。
自分の口元に自信が持てると、人は自然と表情が明るくなります。笑顔が増え、会話も楽しくなり、日々の人間関係や仕事にも前向きな変化が生まれることがあります。それは決して大げさなことではありません。「ただの見た目」ではなく、心の健康にもつながる審美歯科を、ぜひ一度体験してみてください。
インプラント Implant

原因に直接アプローチして
インプラントとは、歯を失った部分に人工の歯根(インプラント体)を埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。見た目が自然で、しっかり噛めることが特徴で、「第二の永久歯」とも呼ばれることがあります。ブリッジや入れ歯のように、周囲の健康な歯を削る必要がなく、ぐらつきや違和感も少ないため、ご自身の歯のような感覚で使えるのが、最大の魅力です。
このようなお悩みをお持ちの方へ
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・抜けた歯の部分を噛めるようにしたい
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・入れ歯の違和感が気になる
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・入れ歯が外れやすい
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・見た目を自然に、美しく仕上げたい
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・周りの歯を削らずに治したい
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・食事をもっと楽しみたい
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・会話に自信を持ちたい
年齢に関係なく、多くの方がインプラント治療を選んでいます。「自分にできるか不安…」という方も、まずはご相談ください。
system and treatment flow
インプラントのしくみと治療の流れ
インプラント治療は大きく以下の3つのステップで行われます
インプラント治療の流れ
インプラント(人工歯根)の埋入手術
顎の骨にチタン製のインプラントを埋め込む処置です。麻酔を使用するため、ほとんど痛みはありません。
骨とインプラントがしっかり結合するまでの期間(数ヶ月)
インプラントが骨と結合するのを待ち、安定した土台をつくります。
上部構造(人工の歯)の装着
周囲の歯の色や形に合わせた自然な人工歯を装着し、しっかり噛める状態に仕上げます。
※治療期間は個人差がありますが、おおよそ3〜6ヶ月程度が目安です。
comfortable 見た目も機能も、自然で快適に
インプラントの魅力は、まるで自分の歯のように自然に見えること、しっかり噛めること。特に前歯の場合、見た目の美しさは大きなポイントになります。当院では、周囲の歯や歯ぐきとのバランスまで丁寧に調整し、自然で美しい仕上がりを追求しています。さらに、噛む力がしっかり回復することで、消化・栄養吸収がよくなり、全身の健康にも良い影響を与えます。
initiatives for safety and security 安全・安心のための取り組み
インプラントは高度な技術が求められる治療です。当院では以下のような体制で、安心して治療を受けていただける環境を整えています
当院の治療環境

Care 01
CTによる
精密な診査・診断
骨の厚みや神経の位置を3Dで確認し、安全性を高めます。

Care 02
衛生管理を徹底した
手術環境
感染対策を万全に整え、清潔な環境で施術を行います。

Care 03
実績ある医師による
丁寧な説明と計画
一人ひとりの状態に合わせた無理のない治療をご提案します。

Care 04
術後のメンテナンスや
アフターケア
インプラントを長く使っていただくためのサポートを継続して行っています。
treatment is not advised in this situation
インプラント治療が向かない場合もあります
インプラントは非常に優れた治療法ですが、すべての方に適応するとは限りません。糖尿病の状態が不安定な方、顎の骨の量が少ない方、重度の歯周病がある方などは、慎重な判断が必要になります。当院では、まずしっかりと検査とカウンセリングを行い、患者様の全身状態・ご希望・生活スタイルに合った治療法をご提案いたします。場合によっては、ブリッジや入れ歯といった他の選択肢を含めて、最適な方法を一緒に考えます。
relationship with life
インプラントは、人生を変える治療です
「また好きなものが食べられるようになった」「自然に笑えるようになった」「入れ歯の煩わしさから解放された」——そんなお声を、多くの患者様からいただいています。インプラントは、失われた歯を取り戻すだけでなく、失われた“自信”や“生活の質”まで回復させてくれる治療です。だからこそ、私たちは患者様の人生に真剣に向き合い、誠実な治療を提供しています。
advantages and disadvantages
各治療法のメリット・デメリット一覧
インプラント

メリット
- 見た目が自然で美しい
- しっかり噛める(天然歯に近い)
- 周囲の歯を削らない
- 違和感が少ない
- 長持ちする(適切なケアで10年以上)
デメリット
- 外科手術が必要
- 治療期間が長い(数ヶ月)
- 費用が高め(保険適用外)
- 全身疾患がある場合は適応に注意
入れ歯

メリット
- 治療期間が短く、比較的早く完成
- 保険適用があり費用を抑えられる
- 外科手術が不要
デメリット
- 違和感がある
(外れやすい・話しにくい) - 噛む力が弱い
- 見た目が気になることも
- バネが周囲の歯に負担をかける可能性
ブリッジ

メリット
- 固定式で安定感がある
- 比較的短期間で治療が終わる
- 保険適用の範囲でも対応可能な場合がある
デメリット
- 両隣の健康な歯を削る必要がある
- 削った歯が将来的に弱くなることも
- 歯がない部分の骨が痩せやすい
- 支えの歯に負担がかかる
歯ぎしり・食いしばり Teeth grinding/clenching
「歯ぎしり」や「食いしばり」は、無意識のうちに歯や顎に強い力をかけてしまうクセのことを指します。特に寝ている間に行われる「睡眠時の歯ぎしり(ブラキシズム)」は、自分では気づきにくく、知らないうちに歯や顎、筋肉、さらには全身にまで負担をかけていることがあります。日中の「食いしばり(クレンチング)」もまた、無意識に力が入り続けることで、歯や筋肉を疲労させる原因になります。
cause
歯ぎしり・食いしばりの原因とは?
はっきりとした原因は一つではありませんが、以下のような要因が複雑に関わっていると考えられています
歯ぎしり・食いしばりの原因
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・ストレスや緊張(精神的なもの)
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・姿勢やクセ(無意識の食いしばり)
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・噛み合わせのズレ
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・睡眠の質の低下
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・生活習慣
(喫煙・カフェイン・アルコールなど)
歯ぎしりは“クセ”や“無意識”によって引き起こされるため、自力で改善するのが難しいことも多く、専門的なアプローチが有効です。
symptoms よくある症状・サイン
歯ぎしり・食いしばりは、症状やサインとして現れることがあります。また、歯ぎしり・食いしばりは、放置すると歯や顎に深刻なダメージを与えることがあります
よくある症状・サイン
- 朝起きたときに顎がだるい、疲れている
- 歯の表面がすり減って平らになっている
- 被せ物や詰め物がよく外れる
-
歯にヒビが入っている
(知覚過敏の原因に) - 肩こりや頭痛、首のハリがある
- 口が開けにくい、顎がカクカク鳴る
- 頬の内側や舌に噛んだあとがある
放っておくと・・・
- 歯がすり減り、見た目や噛む力に影響する
- 詰め物・被せ物の脱落、破損
- 歯が割れる
- 虫歯や知覚過敏が進行しやすくなる
- 顎関節症(あごの関節の痛みや不快感)
- 顔や肩まわりの筋肉の疲労・緊張
- 睡眠の質の低下、疲労感の蓄積
treatment method 当院で行う対策・治療法
当院では、歯ぎしり・食いしばりのリスクを軽減するために、次のようなサポートを行っています。
対策・治療方法

Care 01
マウスピース
(ナイトガード)治療
就寝時に装着することで、歯への負担を和らげ、すり減りや痛みを防ぎます。違和感が少なく、継続しやすい設計です。

Care 02
噛み合わせ・咬合の
チェック
上下の歯の接触のバランスを確認し、必要に応じて調整を行います。

Care 03
筋肉の緊張のケア
顎の使いすぎによる筋肉の緊張を緩める指導や、セルフケア方法もお伝えします。

Care 04
生活習慣や姿勢の
アドバイス
日中のクセ(無意識の食いしばり)を減らすための意識づけや、リラックス法をご提案します。
unaware
「気づいていないだけ」で起きているかもしれません

歯ぎしり・食いしばりの
歯ぎしり・食いしばりは、自分では自覚がないまま習慣化していることがほとんどです。「なんとなく朝だるい」「歯が少ししみる」「肩こりがつらい」といった小さな不調が、実はお口の中の力のトラブルから来ているということも珍しくありません。少しでも気になる症状があれば、まずはお気軽にご相談ください。早めの気づきと対応が、将来の大きなトラブルを防ぎます。